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大船観音が怖い?スピリチュアルで癒された!御朱印や駐車場について紹介

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大船観音

大船の名物、大船観音。

JR東海道線の車窓からも見えますが、なんとなく近寄りがたいと思っている方もいるのではないでしょうか?

確かに真っ白な観音様の頭だけが見えると、怖いですよね。

今回は大船観音が怖いといわれている理由や、スピリチュアルな部分について紹介していきます。

周辺に行かれる方は、ぜひ足を運んでみてください。

所用時間は30分程度です!

目次

大船観音が怖いといわれている理由

大船観音が「怖い」と検索される理由には、いくつかの要因が考えられます。

下半身がないから

一番の理由は、下半身がないからだと思われます。

実際に行くとわかりますが、階段から観音様のお顔だけが「ドーン」と見えて、下半身がありません。

大船観音とその階段

大船観音は、下半身がないのです。

巨大な上半身だけであるため第一印象は「怖い」と感じてしまうのではないでしょうか。

当初は、立像の予定でしたが柔らかい地質が立像に向かないため、半身だけになったとのことです。

大きな「観音様」の顔・スケール感

大船観音は、高さ25メートルの巨大な観音像です。

そのため初めて見る人にはそのスケールの大きさにビックリする人もいるでしょう!

大船観音

特に近くで見上げると、その大きさと存在感が強く、圧迫感を感じることがあります。

巨大な観音像のため車窓からも見ることができますが、観音様がこちらも見ているような感じにもなり、ちょっと怖いかもと思ってしまうのではないでしょうか。

観音様の表情や雰囲気が怖い

観音像の表情は穏やかで慈悲深いものですが、巨大な顔が静かにこちらを見つめている姿に不気味さを感じる人もいもいますよね。

大船観音像は観音様の顔が白く塗られているため、曇りの日や夕暮れ時には、陰影が強調され、独特の雰囲気やオーラが出ています。

さすが観音様ですが、ちょっと怖いと感じるかもしれません。

夜間の姿が怖い

夜間に観音像を見ると、その巨大なシルエットが浮かび上がり、昼とは違った迫力があります。

大船観音はライトアップされていますが、暗闇の中で大きな観音像がライトアップされていると、幻想的である一方、怖いと感じる人もいるのではないでしょうか。

都市の中の異質な存在で怖い

大船観音は住宅街の中にあるため、またこれも不思議な魅力ではあります。

一方で「なぜここに?」と疑問を感じることもあるでしょう。

特に海外から来られる方には、独特な雰囲気に「怖い」と感じるのかもしれません。

実際大船観音は、外国人の方もたくさん来られています。

大船観音は胎内にも入れる

大船観音は胎内にも無料で入ることができます。

胎内といっても、広くはありません。

大船観音の歴史や、なぜ作られたのかなど書かれています。

また胎内では、机とノートが置かれており、観音様へ伝言を書くことができます。

伝言というか、訪れた方がそれぞれ思うのまま気持ちを書かれていたノートでした。

筆者は、このノートが素晴らしいなと感じております。

筆者も書かせていただきましたが、心を整理したり気持ちがスッキリしたので、行かれた方はぜひノートに記載してみてください。

どなたでも書いていいようです。

大船観音の御朱印

大船観音では御朱印も用意されています。

筆者が訪れたのは日曜日だったので、書置きのをいただきましたが、平日や時間によっては直書きもしてくれるようです!

いただいた御朱印はこちら↓

やはり直書きだと嬉しいですよね。

通常の御朱印は300円なので、良心的な価格といえるでしょう。

月ごとの限定御朱印も用意されていましたので、お好みの御朱印を選んでみてくださいね。

またネットでは「大船観音 御朱印 下手」と検索されているようですが、、、真意はわかりません。

多少、上手じゃない場合もあるかもしれませんが、それはそれでいいのではないでしょうか?

ご愛敬ということで、逆に印象に残っていい思い出になるのではないでしょうか。

大船観音について

大船観音の歴史や作られた目的について紹介します。

大船観音の歴史

大船観音は、1929年(昭和4年)に着工され、観音像が完成したのは1960年(昭和35年)です。

なんと、完成までに31年間もかかってしまいました。

その理由は、途中の資金不足や戦争の影響で一時中断したからです。

戦後に工事が再開され、ようやく1960年に完成となりました。

戦争など、さまざま事情がありながらも、最後までやり遂げて完成できたのは感慨深いですよね。

何の目的で作られたのか

大船観音は世界平和と戦没者の供養のために作られました。

戦争で亡くなった人々の慰霊と、世界の平和を願うシンボルなんです。

建立当時は関東大震災や戦争などで多くの犠牲者が出ていたこともあり、平和と安らぎを願う場所として、観音像が建てられました。

さらに詳しく観音時について知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

大船観音の基本情報

最後にアクセス情報などをまとめました。

【所在地】
神奈川県鎌倉市岡本1-5-3
【アクセス】
JR大船駅西口より徒歩5~10分
【専用駐車場】
無し

大船観音には専用駐車場がありませんが車で行かれる方は、近隣にある「大観パーキング」の利用がおすすめです。

筆者も大観パーキングを利用しました。

こちらが安くて一番近い駐車場かと思います!

大船観音のよくある質問

最後に大船観音のよくある疑問について回答します。

大船観音は大船駅から徒歩何分ですか?

公式サイトには、JR大船駅西口より徒歩5~10分と記載があります。

観音様の前に到着するまでは、約15分くらいです。

下記画像が入口となりますが、ここから観音様までは5分程度です。

大船観音の所用時間は?

ゆっくり見ても30分もあればすべて回れます。

筆者の滞在時間は30分くらいでした。

まとめ

大船観音は確かに怖いと感じるかもしれませんが、平和への祈りと慰霊のために、作られています。

半身しかない、観音様のスケールの大きさにビックリしますが、じっくり考え事を整理するのもいいでしょう。

日曜日の昼過ぎに行きましたが、特に混雑していることもなく、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

大船観音から見える大船駅の景色も癒されるでしょう。

ちなみに、専用の駐車場は用意されてませんので電車で行くか、もしくは近隣にコインパーキングがありますのでそちらをご利用ください。

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