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ひたち海浜公園コキア見頃2022!混雑やライトアップ情報

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春にネモフィラが咲き乱れていたひたち海浜公園みはらしの丘」には、現在モフモフしたかわいらしいコキアが生育中です。

こんもり丸いコキアが並んでいる光景はどことなくユーモラスで、一度見たら忘れられないですよね。

今にもみんな一斉に行進をはじめそうです。

この記事の内容
  • ひたち海浜公園コキア2022の見頃など基本情報
  • コキア開花時期の混雑状況
  • ひたち海浜公園コキア渋滞について
  • ひたち海浜公園コキア2022ライトアップについて
  • ひたち海浜公園コスモスについて
  • ひたち海浜公園営業時間や基本情報

ひたち海浜公園コキアは、夏から秋にかけて長い期間楽しめます。

本記事を参考に、ぜひ一度お出かけになってくださいね。

目次

ひたち海浜公園のコキア2022の見頃について

ひたち海浜公園のコキアは、ネモフィラでも有名な「みはらしの丘」約1.9haに、約33,000本植えられています。

ひたち海浜公園の公式サイトより、コキア2022の見頃が発表されました。

ひたち海浜公園のコキア2022の見頃予想

みはらしの丘のコキアは10月7日頃から紅葉が始まる見込みとのこと。

公式サイトによれば、コキアの見頃は、10月14日頃〜1週間です。

10月の3連休は天候が良ければかなり混雑や予想されていますので渋滞や混雑にご注意ください。

詳しくは、以下の公式Twitterより確認できます。

コキアの植え付けは、6月中旬より行われました。

夏の日差しをたっぷり浴びて、まるで刈込を行ったように丸く整った形に成長しています。

緑、赤、黄金色、グラデーションと、時期により様々な表情をみせてくれるのも魅力です。

ひたち海浜公園コキア基本情報

住所茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
開園時間9:30〜17:00 (9/1〜10/31)
10月の週末は、早まる可能性があります。
休園日毎週火曜日(火曜日が祝日にあたる場合は直後の平日)
10月1日〜10月31日は毎日開園
入園料金大人(高校生以上)450円
シルバー(65歳以上)210円
参加料250円(コキアの見頃時期に別途必要)
無料入園日・10/1、10/8(全員)
・9/19(65歳以上のみ)
お問い合わせ国営ひたち海浜公園ひたち公園管理センター 029-265-9001
https://hitachikaihin.jp/

コキアの見頃

夏の美しい緑、秋の真っ赤な紅葉など、コキアは季節により何度も見頃を迎えます。

それぞれの見頃時期は、以下のとおりです。

その年の気象条件により、見頃時期は変動します。

  1. 緑コキアの見頃/7月中旬~9月下旬
  2. 緑と赤のグラデーション/10月上旬
  3. 赤コキア/10月中旬
  4. 黄金のコキア/10月下旬

緑コキア

ライトグリーンで、かわいらしい形のコキアは夏の日差しを浴びてぐんぐん育ち、みはらしの丘を埋め尽くします。

見ているだけで、もりもりと元気がわいてきそうな光景です。

https://twitter.com/j_superb_view/status/1290018784204529666

緑と赤のグラデーションコキア

70㎝ほどに成長したコキアは、頭の方から徐々に赤く染まっていきます。

日々変わっていく色のバリエーションが楽しめる時期です。

赤コキア

10月中旬になると、コキアは真っ赤になります。

真っ青な秋空の下ではもちろん、夕暮れ時のコキアも本当に美しいですね。

コスモスとのコラボレーションも見られるようになります。

黄金のコキア

10月下旬になると、真っ赤だったコキアは色が抜け、赤と茶色のグラデーションとなります。

まるで、暖色系の羊毛フェルトを丸めたみたいです。

黄金色のコキアも美しいです。

2021年は11月8日まで楽しむことができました。

コキアについて

コキアは、ヒユ科(旧アカザ科)ホウキギ属の一年草です。

原産地はアジアで、中国から渡来したと考えられています。

和名はホウキグサといい、実際に茎を乾燥させて箒を作っていました

コキアの果実を加工したものが、秋田特産で有名な「とんぶりです。

(ひたち海浜公園のコキアは観賞用品種です。)

コキアの生育状況の確認方法

コキアの生育状況は、ひたち海浜公園公式サイトで確認できます。

追記(10/2)

ひたち海浜公園公式サイト2022年コキア紅葉状況」が更新されました。

また、2020年に360度カメラで撮影した成長記録を見ることができます。

コキアがどのように生育していくのかがよくわかり、お出かけの計画の参考になりますよ。

コキアカーニバル

ひたち海浜公園では、コキアの紅葉時期に合わせ「コキアカーニバル」が開催されます。

2022年「きて みて さわって コキアカーニバル」

開催期間/ 10月1日(土)〜30日(日) 期間中毎日開園

イベント等詳細は、ひたち海浜公園公式サイトをご確認ください。

ひたち海浜公園コキア2022紅葉時期の混雑状況

コキアが紅葉する10月は、週末や祝日を中心に大混雑となります。

特に混雑が予想される日

無料入園日/10/1(土)10/8(土)
3連休/10/8(土)~10/10(月)
見頃のピーク/10/15(土)・10/16(日)・10/22(土)・10/23(日)

10月1日~10月31日は、毎日開園していますので、なるべく平日に行くようにしましょう

開園時間の変更に注意

例年、混雑がピークとなる10月の週末には、開園時間の変更があります。

(参考)2021年の開園時間の変更

実施日
2021年10/16(土)・17(日)・23(土)・24(日)
駐車場開場/8:00
開園時間/8:30

2022年についても、開園時間、駐車場の開場時間が早まる可能性が高いので、必ず公式サイトで確認するようにしましょう

開園の早まる日は確実に混雑しますので、駐車場の開場時間の前には到着するなどの対策が必要です。

例年、公式サイトでは混雑予想カレンダーも掲載されますので、そちらも参考にしてくださいね。

ひたち海浜公園コキア渋滞について

ひたち海浜公園へ行かれる方は、周辺道路の渋滞に注意が必要です。

春のネモフィラ時期も大渋滞となりますが、コキアの時期も同じような状況となります。

高速を降りてから駐車場まで3時間かかることもしばしばあります

前述の混雑が予想される日は、特に対策が必要です。

見頃の10月20日前後は、平日でも渋滞します。

なるべく、公共交通機関を利用しましょう。

渋滞を回避するには

渋滞が始まってしまうと、終日解消されることはほぼありません。

混雑が予想される日にお出かけの方は、情報をチェックし、渋滞をなるべく避ける対策をしましょう。

混雑や渋滞を知る方法

上記「ひたち海浜公園駐車場公式Twitter」は、駐車場の空車状況が随時わかるので便利です。

フォローしておき、こまめにチェックするようにしましょう。

渋滞の回避方法

  • 駐車場開場前に到着するようにする(なるべく早く退園する)
  • 迂回ルート※を利用する
  • 公共交通機関を利用する


【※迂回ルートについて

渋滞している時は、「ひたち海浜公園IC」「ひたちなかIC」の利用を避けるようにしましょう。

駐車場入り口から、「ひたち海浜公園IC」「ひたちなかIC」まで渋滞で動かなくなります。

「ひたち海浜公園IC」のひとつ先の「常陸那珂港IC(区間無料)」を降りて西駐車場を利用するのがおすすめです。

参考:国営ひたち海浜公園公式サイト「混雑時の交通案内」

「ひたち海浜公園IC」の利用は要注意!出口から動かなくなります。

https://twitter.com/obanofu/status/1451867378875203585

ひたち海浜公園コキア2022のライトアップはある?

ひたち海浜公園では、8月下旬にコキアのライトアップを行っていましたが、2022年のライトアップは中止となりました

(参考)2019年コキアライトアップ

  • 開催期間/8月23日~9月1日
  • 時間/18時~21時30分
  • 場所/みはらしの丘

ライトアップは、2020年、2021年も中止となっています

来年こそは、美しいライトアップコキアが見たいですね。

秋のひたち海浜公園はコスモスも人気

コキアが真っ赤になる頃、みはらしの丘ではコスモスも見頃を迎えます。

真っ赤なコキアと満開のコスモスは圧巻です。

コスモスの開花時期や見頃

コスモスの見頃は以下のとおりです。

コスモス見頃

10月上旬~中旬
場所/みはらしの丘ふもと、大草原フラワーガーデンほか大草原周辺

また、みはらしの丘に隣接した「みはらしの里」では、可憐なソバの花も満開となります。

コキア、コスモスと合わせてお楽しみくださいね。

ソバの見頃

10月上旬~中旬

ソバ、コスモス、コキア、青空の見事なコラボレーションです。

ひたち海浜公園の営業時間や基本情報

国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあります

もとは、陸軍の水戸飛行場(前渡飛行場)やアメリカ軍水戸射爆撃場として利用されていた地域でした。

1973年(昭和48年)に日本国政府に返還され、「首都圏整備計画」の一環として整備されました。

約200haの広大な敷地の園内には、季節折々の美しい花が咲き乱れます。

プレジャーガーデン(遊園地)、バーベキュー広場アスレチック広場サイクリングコースなど施設が充実していて、一日中楽しめます。

コキアを見たい方は、「西口・翼のゲート」が便利です

ひたち海浜公園の利用情報

ひたち海浜公園の利用情報は以下のとおりです。

ひたち海浜公園の利用情報

開園日開園時間/ひたち海浜公園公式サイト参照

入園料
大人(高校生以上)/450円
シルバー(65歳以上)/210円
中学生以下は無料です。

参加料/250円(ネモフィラ・コキアの見頃時期※に別途必要)
※春季:4月16日(土)~5月5日(木・祝)、秋季:10月中旬の10日間程度
(期間は、花の生育状況等により決定します)

無料入園日(駐車場料金等は別途必要)
・5月15日(日)
・9月19日(月・祝)(65歳以上の方のみ)
・10月1日(土)
・10月8日(土)

年間パスポートもあります。
その他詳細は、ひたち海浜公園公式サイトでご確認ください。

駐車場

ひたち海浜公園には3カ所の駐車場があります。

参考:国営ひたち海浜公園公式サイト「駐車場までのご案内」

混雑時以外は、行きたいエリアに応じて駐車場を選ぶようにしましょう。

ひたち海浜公園駐車場情報

駐車台数/西駐車場(約1,500台)、南駐車場(約2,000台)海浜口駐車場(約350台)

駐車料金(1日)
普通車 520円
二輪車 260円

年間パスポート提示による割引もあります。
詳細は公式サイトよりご確認ください。

アクセス

公共交通機関でのアクセスは以下のとおりです。

アクセスマップ

参考:ひたち海浜公園公式サイト「電車・バスでのアクセス」
公共交通機関でのアクセス

JR「勝田」駅から
・路線バスで「海浜公園西口」まで15分、または「海浜公園南口」まで20分

ひたちなか海浜鉄道湊線「阿字ヶ浦」駅から
・「スマイルあおぞらバス那珂湊コース 」で「海浜公園西口」下車約10分
・「海浜公園南口」まで徒歩約20分
・無料シャトルバス※

【※無料シャトルバスについて

コキアの見頃に合わせ、例年「阿字ヶ浦」駅から「公園海浜口」までの無料バス(コキアシャトルバス)が運行しています。

(参考)2021年無料シャトルバス概要

運行日/10/2(土)~11/7(日)の土日祝日
運行区間/阿字ヶ浦駅~国営ひたち海浜公園海浜口
運行時間/9時~17時の時間帯(11月は最終便早まります)

ひたちなか海浜鉄道ホームページを参照

詳細は、9月以降となります。

お得な切符の情報等、合わせてご確認ください。

車でのアクセスは以下のとおりです。

車でのアクセス

東京・宇都宮方面から
北関東自動車道~常陸那珂有料道路
「ひたち海浜公園IC」すぐ

いわき・仙台方面から
常磐自動車道
「日立南太田IC」より約15km
「東海スマートIC」より約13km(中型車・大型車・特大車は利用できません)

まとめ

ひたち海浜公園コキア2022を紹介しました。

  • ひたち海浜公園コキアは、7月中旬~10月下旬まで楽しめます。
  • 季節により、グラデーション黄金色と違ったコキアの姿を楽しめます。
  • コキアが紅葉する10月は、週末、祝日を中心に大混雑です。
  • 特に大混雑が予想されるのは、無料入園日(10月1日、10月8日)、3連休(10月8日~10月10日)、見頃となる10月20日前後の週末です。
  • 周辺の道路は大渋滞となります。
  • 混雑時期は、朝一に行く、公共交通機関で行くなど対策が必要です。
  • 駐車場情報や、交通状況を確認し、迂回ルートも検討しましょう。
  • 2022年のライトアップは中止です。
  • コキア紅葉の時期は、コスモスやソバの花も楽しめます。

6月に丁寧に手植えされたコキアは、夏の日差しを浴びて元気いっぱい。

9月以降、いよいよ秋色に変身です。

ひたち海浜公園「みはらしの丘」で、皆さんも季節の移ろいを感じてみませんか。

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