栃木県足利市にある「足利フラワーパーク」は、花のテーマパークとして1997年にオープンしました。
春季のライトアップとイルミネーションがとても有名です。
一度は行ってみたい、関東のお出かけスポットです。
お出かけの計画を立てるのに、混雑状況や行く時期などが気になりますよね。
足利フラワーパークの混雑状況をリアルタイムで知る方法
足利フラワーパークの混雑状況を状況別に紹介
足利フラワーパーク昼と夜どっちがおすすめ?
足利フラワーパークいつ行くべき?
足利フラワーパークの所要時間は?
足利フラワーパークの見どころを紹介
この記事を読めば、混雑状況をリアルタイムで知る方法や足利フラワーパーク魅力について知ることができます。
記事を読んで、お出かけの参考にしてみて下さい。
足利フラワーパークの混雑状況をリアルタイムで知る方法は?
足利フラワーパークへのお出かけ時に、リアルタイムで混雑状況を知ることができたらいいですよね。
足利フラワーパークが公式で出している、混雑状況を紹介しているものはありませでした。
NAVITIME
TikToku
参考になるものは、NAVITIMEとTikTokuの2つです。
NAVITIMEでは園内の混雑状況予報と、周辺の渋滞情報を知ることができます。
TikTokuでは#(ハッシュタグ)検索をすると、パーク内の様子などをまとめたものが出てきます。
NAVITIMEもTikTokuも参考になるものですが、リアルタイムの状況を知ることは難しいです。
足利フラワーパークの混雑状況!状況別に紹介
お出かけの計画を立てるのに、状況別に混雑状況を知ることができるといいですよね。
イルミネーションの時期の混雑状況
土日祝日の混雑状況
平日の混雑状況
イルミネーションの時期と土日祝日の混雑状況を知ることで、出かける時間を調節することができます。
平日の混雑状況次第では、休みをずらしてお出かけを考えることも。
状況別に混雑状況把握して、混雑するパークをどう楽しむかの参考になるでしょう。
イルミネーションの時期の混雑状況
イルミネーションの時期に混雑するのは、以下の3つの時期です。
土日
クリスマスシーズン
年末年始
やはり土日やイベントシーズンは、イルミネーション目的の観光客が多く大変混雑します。
さすが関東三大イルミネーションに、指定されているだけはありますね。
足利フラワーパーク「光の花の庭」(栃木県足利市)
さがみ湖イルミオン(神奈川県相模原市緑区)
江の島「湘南の宝石」(神奈川県藤沢市)
イルミネーション時期の土日祝日は、入場困難になるほどの渋滞ができることも。
平日であれば比較的空いているので、平日に行ける人は平日に行くことをおすすめします。
どうしても土日祝日しか休みがないと言う方は、イベントシーズンを避けた11月や2月に行くのをおすすめします。
混雑時期に行く方は、16:00頃を目安にパークに入場すると渋滞を避けることができます。
時期や時間を調整することで、大変混雑するイルミネーション時期も楽しめるでしょう。
土日祝日の混雑状況
足利フラワーパークは、土日祝日になると大変混雑します。
遊びに行った人も、土日は避ける様に言ってしまうほどです。
最近ではふじの花が見ごろになる頃の土日祝日は、より混雑します。
以前から春は混雑していたのですが、アニメ「鬼滅の刃」が流行したことで、家族連れの来客がより増加したことが一因です。
イベント時期は周辺の道路も渋滞が発生するので、できるだけ平日に行くことをおすすめします。
平日に行くことが難しい方は、混雑のピークお昼頃(11時~13時頃)を避けてパークに入るといいです。
平日の混雑状況
平日なら混雑を回避できるのでは?と、平日に計画を立てる方が多いのではないでしょうか。
足利フラワーパークの平日は、時期や時間によっては混雑することもあるのです。
特に平日でも混雑するのは、学校などが長期休みになる頃です。
家族連れの観光客が増加する長期休み期間中の、11時~13時頃のお出かけはおすすめできません。
ゆったりと園内を楽しみたいという方は、夕方頃から入場することをおすすめします。
イベント時期は平日でも、どの時間帯でも混雑するので注意が必要です。
足利フラワーパーク昼と夜どっちがおすすめ
足利フラワーパークは昼も夜も、どちらも魅力的でどちらかを選ぶのは難しいですよね。
「大藤まつり」の時期…昼も夜もおすすめ
「光の花の庭」の時期…夜がおすすめ
ゴールデンウィーク近辺に開催される「ふじのはな物語~大藤まつり~」の頃は、昼も夜もおすすめです。
昼に行くと、天気が良ければ青空と藤の花の綺麗な写真を撮ることができます。
昼であれば、4月~5月に見頃を迎える他の花々も楽しむことができますよ。
冬の「光の花の庭」のイルミネーションの時期は、夜がおすすめです。
イルミネーションの時期は、寒くなるので防寒対策をしっかりして、出かけて下さいね。
足利フラワーパークいつ行くべき?
足利フラワーパークは年間を通して、花を楽しむことのできる施設です。
5月の「ふじのはな物語」や10月から始まる「光の花の庭」の2つは、是非足を運んでほしいイベントになります。
しかし、様々な花が見ごろになる他の時期も、魅力がたくさんあります。
どの時期に、どんな花が見ごろになるのかなどを紹介します。
4月頃 桜、チューリップなど
5月頃 藤の花、ツツジ、バラなど
6月頃 花菖蒲、紫陽花
7、8月頃 バラ、スイレン
9月 アメジスト
10月~ イルミネーションの時期
年間を通して、多くの花が楽しめるので、好きな花がある方はその時期に行くのがいいですね。
また、各時期でイベントなども開催しているので、公式ホームページをチェックするのもおすすめです。
二大イベント以外の時期は入園料がお得になり、のんびりと園内を楽しむことができるので足を運んでみてはいかがでしょうか。
(参考:足利フラワーパーク公式HP https://www.ashikaga.co.jp/)
足利フラワーパークの所要時間は?
足利フラワーパークの所要時間は、約1時間半~2時間です。
所要時間はイベント時期の「ふじのはな物語」、「光の花の庭」もだいたい同じです。
2時間あれば、花もイルミネーションも十分楽しめるでしょう。
プラス1時間で、周辺のお店をみたりソフトクリームを食べたり、さらにのんびりと楽しむことができますよ。
イルミネーションの時期は寒いので、1時間半でも十分かもしれないですね。
あくまでも、園内に入ってからの時間なので、混む時期はプラスで渋滞などの時間も考えておくことをおすすめします。
足利がフラワーパークの見どころを紹介
足利フラワーパークでは1年の四季を8つに分け、花のイベントを開催しています。
1年を通して開催される、イベントで見ることができる四季折々の花々が、見どころになります。
「早春」(1月上旬~2月下旬) 冬咲きボタン、ろう梅、寒紅梅
「春の花祭り」(3月上旬~4月中旬) チューリップ、雪柳、桜
「ふじのはな物語」(4月中旬~5月中旬) 藤、ツツジ、シャクナゲ
「レインボーガーデン」(5月中旬~6月中旬) バラ、シャクナゲ、クレマチス
「ブルー&ホワイトガーデン」(6月中旬~7月上旬) 花菖蒲、アジサイ
「水辺に浮かぶ花の妖精たち」(7月上旬~9月下旬) スイレン
「パープルガーデン」(10月上旬~11月中旬) アメジストセージ、秋バラ
「光の花の庭」(10月上旬~2月中旬) イルミネーション
足利フラワーパークでは特に、栃木県指定天然記念物に指定されている樹齢160年の、「大藤棚」が1番の見どころです。
大藤棚は約600畳の広さに、藤の花が広がり一面が紫の花でいっぱいになるのです。
夜になると、ライトアップされ昼とは違った幻想的な雰囲気になります。
藤の花は大藤棚だけでなく、5月上旬ころに見ごろになる白藤のトンネルも、とても綺麗です。
白藤のトンネルは、西ゲートと正門ゲートの中間に80mに渡って続いています。
園内では様々な藤が、様々な形で楽しむことができます。
足利フラワーパークの二大人気の、「ふじのはな物語」と「光の花の庭」に是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
足利フラワーパークの混雑状況は、リアルタイムで知ることはできませんでした。
しかし、NVAITIMEやSNSで、混雑予想や混雑状況を知ることができます。
混雑予想はあくまでも予想なので、参考程度にお出かけの計画を立てることがおすすめです。
足利フラワーパークは、イベント時期はとても混雑しますので、注意が必要です。
特に「ふじのはな物語」期間と、イルミネーション期間の土日祝日は大変混雑するので、できれば平日にお出かけすることをおすすめします。
足利フラワーパークの「ふじのはな物語」と「光の花の庭」は、関東でも有名なイベントですのです。
5月上旬から見ごろを迎える藤の花は、とても人気で見どころの1つです。
遊びに行く時期や時間をしっかり考えて、お出かけの計画を立てることでのんびりと園内を楽しめるでしょう。