神奈川県の藤沢市にある江ノ島。
湘南海岸から相模湾へと突き出た島が江ノ島です。
都心からもアクセスしやすく、観光スポットとしても大人気。
江ノ島神社、洞窟探検ができる岩屋、生しらす、夏には海水浴が楽しめます。
そんなに大きい島ではないので、1日あれば満喫できます。
そんな大人気スポットの江ノ島の混雑状況はどうでしょうか。
この記事では2022年の江ノ島の混雑状況を、リアルタイムで知る方法を紹介します。
江ノ島の混雑状況について
海があって観光スポットも多く、しらすなどの食べ物もおいしい江ノ島。
江ノ島の魅力はたくさんあります
地元の方だけではなく、他の県からもたくさんの人が訪れるため、夏や土日祝は大混雑します。
また周辺道路も混雑時は渋滞が発生し、車が動かなくなります。
特に渋滞するのは海沿いの国道134号線です。
江ノ島へ来るにはここを通らなければなりません。
抜け道もないので、渋滞にハマってしまったら、回避することができません。
また江ノ島への通路となる「江ノ島入口信号」も渋滞します。
こちらも抜け道などはありません。
私も周辺に住んでいるので、混雑時の江ノ島はよく見ています。
道路に車がずらーっと並び、全く動きません。
駐車場もすぐに満車になるので、車で行かれる方は駐車場のことも考えなければなりません。
江ノ島の混雑状況を季節ごとに紹介
そんな大人気の江ノ島。
混雑状況を季節や平日、休日、gw、お盆などいくつかに分けて紹介していきます。
2022年のこれから迎えるgwや夏休み、お盆などの参考にしてください。
江ノ島のgwの混雑状況
江ノ島のgwは、最も混雑します。
gwに何があるわけでもないのですが、とにかくgwの江ノ島は人が多いです。
暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい気候だからかも
外を歩くのに気持ちがいいからでしょうか。
江ノ島は鎌倉にも近いので、江ノ島で海鮮を食べ、鎌倉のお寺をめぐったり小町通りをぶらぶらする方も多いでしょう。
また江ノ電に乗るのも1時間以上待つ可能性があります。
車を停めたくても空いている駐車場がなくて引き返したり、江ノ島にすらたどりつけないことも。
gwに江ノ島に行くのなれば、しっかりと対策を立てて行かなければなりません。
思い付きで行ってしまうと、渋滞にハマり、人混みに疲れて終わってしまいます。
江ノ島の土日祝の混雑状況
土日祝も江ノ島は混雑します。
アクセスもよく、一日あれば満喫できるため、気軽に行くことができます。
もちろん周辺道路も渋滞が発生します。
では混雑する前に、朝に行こうと思うと思います。
しかし皆さん同じことを考えているようで、9時ぐらいから混み始めます。
また江ノ電は、10時~12時、15時~17時がもっとも混雑する時間です。
江ノ島の夏やお盆の混雑状況
江ノ島の夏は、海開き後は要チェックです。
江ノ島は観光だけではなく、海水浴を楽しむ人も大勢います。
またコロナの感染状況によっても影響が出ます。
隣の鎌倉市で海の家が開かれないと、江ノ島へ人が流れてくる可能性があります。
夏に江ノ島に行く場合は、ニュースなどで情報をチェックしておいたほうが良さそうです。
ではお盆の混雑状況はどうでしょうか。
お盆は大混雑です。
周辺の道路も当然大渋滞しますので、車で行くのはおすすめしません。
小さいお子様がいるなど、車で行かなければならない場合は、早朝の6~7時、または夜中ならば渋滞に巻き込まれることはないでしょう。
しかし運転手さんはお昼頃にはぐったりしてしまいそうですが。
お盆は電車で行くのがおすすめ
江ノ島の平日の混雑状況
土日祝に比べれば、やはり平日は空いています。
しかし夏休みは平日でも人が多いです。
家族の都合でどうしても夏休みでなければならない場合は仕方ないですが、可能ならば夏休みは避けたほうがいいです。
江ノ電を利用する場合は、平日だと7時~8時、10時~12時、15時~17時の時間が混むので、避けて利用するといいですね。
江ノ電の混雑状況はこちらで確認できます。
江ノ島の混雑状況をリアルタイムで知るには
江ノ島の混雑状況が、事前に分かったら便利ですよね。
混雑状況をリアルタイムで知る方法があります。
知りたい情報を入力し、「リアルタイム」をクリックすると情報が出てきます。
江ノ島の混雑状況を知りたい場合は、「江ノ島」→「混雑」と入力すると情報が出てきます。
・「ENO MAP」
こちらは江ノ島周辺の混雑状況を可視化したwebサイトです。
「空いています」「やや混雑」「入場規制中」の3段階で表示されます。
アプリではないので、ダウンロードせずに見ることができます。
江ノ島のライブカメラ
混雑状況を確認するためには、ライブカメラがあると便利ですよね。
特に混雑する海沿い国道134号線の様子が分かるライブカメラが設置されています。
当日の状況などこちらで確認すると便利です。
江ノ島で特に混雑する場所について
江ノ島で混雑する場所と聞いて真っ先に思いつくのが、「新江ノ島水族館」です。
そんなに大きい水族館ではないので、混雑時には人で埋まります。
また専用駐車場がないため、周辺の空いている駐車場を探すのも困難です。
最悪の場合、駐車場待ちで何も見ずに終わってしまう可能性があります。
もう一つは「御岩屋道通り(おいわやみちどおり)」。
江ノ島の頂上部分から岩屋洞窟にかけて続く歴史ある商店街。
飲食店やお土産物店が並んでいます。
gwなどは、テレビのニュースでよく映されるよ
混雑時にはこの商店街を歩くのが困難になるほど、人が集まります。
また江ノ島は「生しらす」も有名なので、生しらすを食べに来る人も大勢います。
生しらすを食べられる飲食店も混みます。
江ノ島を混雑回避して観光する方法
こんなに混雑する江ノ島ですが、混雑を回避する方法はあるのでしょうか。
それは「早朝に行って、お昼前には帰る」ことです。
9時ぐらいから混み始めるので、それより前に到着しておきましょう。
ただし江ノ島の頂上に行けるエスカーや、展望台灯台などは営業時間が9時からなので、9時前だと見ることができません。
そこは要注意!
また船が運航していれば、利用するのもいいでしょう。
海上遊覧船「べんてん丸」は、稚児ヶ淵~江ノ島の入口の橋(弁天橋)を往復しています。
所要時間も6分ほどです。
この船を利用して、混み始める時間までに帰ってしまいましょう。
空いている時期はこの「べんてん丸」に乗って、人気観光地の「岩屋」に行くと便利ですよ。
大人(中学生以上) 400円
小人(6歳以上) 200円
満5歳以下無料
まとめ
大人気の江ノ島。
土日祝は混んでいて当たり前と思っていたほうがいいでしょう。
特にgw、夏休み、お盆はしっかり対策を立ててお出かけください。
景色も綺麗で食べ物も美味しい江ノ島。
人混みを避けて、楽しく観光してくださいね。
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